CPの授業を受けてきました!

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ワナッカム!

私が普段一緒に活動しているCPは週に1度、養蚕のトレーニングセンターで講義を行っています。

その講義を見学してきました!

TAMILNADU SERICULTURE TRAINIG INSTITUTE, HOSUR

私のCPが毎週火曜日(今回はたまたま水曜日)に講義をしているのは「TAMILNADU SERICULTURE TRAINIG INSTITUTE, HOSUR」という研修施設です。

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タミルナードゥ州に住む養蚕農家やこれから養蚕をスタートさせたいという農家に対して無料で養蚕に関する知識や技術を学べるトレーニングを実施しています。

コースの内容などは以下のサイトを参照してください。

Screenshot of www.tnsericulture.gov.in

Tn Sericulture

いざCPの講義参加!

研修参加者の本日のスケジュールはこちら。

朝9:00からのヨガ、午前と午後にあるTea Breakはいかにもインドという感じがしますね。

私のCPの講義はPM2:00〜PM3:45の予定でした。

Deputy Directorへご挨拶へ伺ったとことろ「私の講義にも見学しなよ!」とのことだったのでお言葉に甘えて参加しました。

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講義風景①

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講義風景②

内容は桑の種類と良質な葉を生産するための実践方法についてです。タミル語でもちろん講義は進められたのでさっぱりでしたが…養蚕研修のおかげで単語単語を汲み取り意味をなんとか推測してました。

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板書もしっかりと利用

講義が終わりお昼を挟んでCPの講義です!

PM2:00からお昼を食べていた彼の授業はPM2:45より開始。知ってたよ。
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講義内容はRearing houseとそれに関する設備、良質な繭を収穫するためのカイコへのRearing技術について。講義の内容よりも普段見ることができないCPの姿を見れてよかったです。

気づきと今後の関わり

今回の訪問で、

  • Awareness programとlectureでの農家の意識の違い

がはっきり見えました。Awarness programではノートとペンは配られるもののほとんどの人がメモを取らずにただ聞くのみ。それに対しこのトレーニングではほとんどの人が熱心にメモを取りながら講義を聞いていました。

それはもちろん「招待された」ではなく自主的に「応募した」というそれぞれの農家のモチベーションが大きく関わっていたと思います。

活動していく上で「養蚕農家のモチベーションをどう維持/高めるか」は大きな課題なので、この研修施設で出会う養蚕農家(しかも参加者はタミルナードゥ州に住む養蚕農家)を巻き込んでいければ自身の活動に良い効果が期待できるのではないかと思ってます。

これからも火曜に用事がなければ積極的に訪問していくつもりです。

「ヨガにも参加していいよ!」って許しもいただいたので楽しみです(笑)

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よく見るインドの風景の写真です。

では!

Today’s song

「Rude」MAGIC!

記事を書いている人


名前:あらちゃん
年齢:28歳
出身地:静岡県
静岡県立大学国際関係学部卒。若者支援団体「若者エンパワメント委員会(YEC)」OB。エンパワメントの重要性を認識。
卒業後は人材派遣会社(東証一部上場)にて、製造工場での現場研修の後、営業・採用・労務管理として3年間勤務。青年海外協力隊へ応募し登録から合格へ。27年度3次隊。駒ヶ根訓練所。インドにて養蚕普及活動に携わる予定。

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