ワナッカム!
インドタミルナードゥ州ホスールにて養蚕農家への知識・技術普及活動に取り組んでます、あらちゃん(@kazuuuyama)です。
もしかしたら任期中に大学生相手に講義をするかもしれません。
講義依頼(不確定)の経緯
以前訪問させてもらった「Adhiyamaan College of Agriculture and Research」。
訪問時にお会いした方とコンタクトを取っていました。というのも、その際に知ることができた「National Service Scheme(NSS)」についてより詳しく説明してもらいたく、再訪問のスケジュールを調整してました。
Tamil Nadu has the most number of NSS Volunteers
ようやく昨日大学のマネージャからCPに連絡が来てCPが電話をしていたら、
「マネージャが大学で講義してくれないか?って言ってるぞ。」
とのこと。まさかの大学で講義の依頼。びっくりです(笑)
電話でのやり取りでどこまで相手が本気で言っているのか全くわからないので再訪問時に詳細を伺う予定。
「青年海外協力隊」としての講義
私の配属先は「Adhiyamaan College of Agriculture and Research」ではありません。
また直接的な「活動対象」でもありません。
どんな内容の講義なのか、時間はどれくらいか、参加者は大学生だけか、地元のメディアに取り上げられるのか…これらによって私ができることは限られてきます。
「対外発信」に関わる、「JICA」について、「青年海外協力隊」について関わることを講義するのであるならば、それらについて誤解を招くような発言を「青年海外協力隊」としてはできません。
期待される講義内容によっては「個人の活動」という枠では収まらず、JICA インド事務所を巻き込む必要性も出てきます。
二つ返事で「やるよ!」なんて決めれないです。
講義のアイデア求む!
自分の活動にうまく地元の大学生や「NSS」といった既存のスキームを取り入れられないかと考えていました。
もし講義が出来るとしたらそれらを自分の活動に巻き込む大大大チャンスです。
私は養蚕のスペシャリストではないので養蚕について話すつもりはありません。
農学部の大学生相手ですが「農学」に関する知識は微塵もありません。
大学時代には「国際関係学」を学んでいましたが「国際関係学」について話せません。
今までの人生の中で「大学で講義」をした経験もありません。
今はうっすらと「インドに来た理由と活動について+ワークショップ+大学生とやりたいこと」について講義できればなんて思っています。普段の大学の講義とは違うものにしたいです。
何かいいアイデアありますかねー?
前提として講義が実現するかは全くわかりませんが皆さんのアイデアを是非!
では。
Today’s song
「Fossils」Circa Waves