ワナッカム!
インドタミルナードゥ州ホスールにて養蚕農家への知識・技術普及活動に取り組んでます、あらちゃん(@kazuuuyama)です。
ケララ旅行記の続き。今回は「トリヴァンドラム(Thiruvananthapuram)編」。
コチ(Kochin)編はこちら↓↓↓
アレッピー(Alappuzha)編はこちら↓↓↓
コーラム(Kollam)編はこちら↓↓↓
Contents
Day5〜トリヴァンドラム(Thiruvananthapuram)へ〜
コーラムでアーユルヴェーダ体験をし疲れを癒した翌日。旅の最終目的地であるトリヴァンドラム(Thiruvananthapuram)へ向かいます。
バスは3人で405Rs。一人当たり135Rsです。

トリヴァンドラム行きのバスはオレンジ色が目印。
2時間くらいの旅でしたが…バスの車内はACがめちゃくちゃ効いているおかげでめちゃくちゃ寒いので何か羽織るものをお勧めします。
トリヴァンドラム散策!
約2時間の移動も無事終了。このケララ旅行でだいぶお世話になったな。ケララの荒い運転にもだいぶ慣れました。
Indian Coffee House
バスステーションについてすぐにチャイ休憩をしに「Indian Coffee House」へ。
建物の作りがソフトクリームみたいになってて面白かった。ソフトクリームってなんだよって思うかもしれないけど本当にソフトクリームみたいなんだもん(笑)
店員さんの服装もとってもいい感じでしたよ。
Sri Ananthapadmanabha Swamy Temple
トリヴァンドラムにある有名なお寺にも幾つか行ってきました。
「Sri Ananthapadmanabha Swamy Temple」(HPあることにびっくり!)はすごく厳格なヒンドゥー教の寺院なので敷地のあるエリアからは撮影が不可、かつヒンドゥー教を進行している人しか建物内に入ることができません。

中央の男性たちは黒のドウティを着ている。着ているドウティの色により確か信仰も異なる気がした。
服装に関しても厳格な規律があるようでほとんどの男性は上半身裸で下は黒のドウティのみを着用していました。ドウティの色によってヒンドゥー教でも宗派?が異なる気がした…不確定情報だから今度調べてみます。
Ariya Nivas Hotel
一緒に旅行していた隊員は普段は北インド(二人ともウッタラカンド州デラドゥン)で活動しています。
「やっぱり南インドに来たから南インド料理の定番のミールスでしょ!」
てな感じで行ったホテルはガイドブックでも「外国人から大人気」というAriya NIvas Hotelへ。
普段自分が食べているミールス(40~60Rs)より格上のミールスを食べました。ヤムチャとフリーザぐらいの戦闘力の差を感じた。
清潔な空間でサービスもよかったし、サンバル・ラッサム・サブジも含めて10種類くらいの味を楽しめる美味しいミールスでした!
Sri Chitra Art Galley
突然ですが、私は美術館が好きです。
「何を思ってこの絵を描いたんだろう?」「どんな時代背景があったんだろう?」「この何を伝えたいんだろう?」
そんなことを思いながら絵を眺めるのが好きです。美術館の静けさとぴーんとした空間が好きです。
家に帰って気に入った作品を書いた画家をひたすら調べるのが好きです。
というわけで「Sri Chrita Art Galley」という美術館へ行ってきました。
入場料は20Rs。館内へ入場の際は靴を脱ぐ必要があるので盗難に注意しましょう。
インドの画家の作品はもちろんですが、チベット、中国、近代(モダン)、なんと日本の絵画までもが展示されています。20Rsとは思えないほど多くの作品を見ることができるので美術館好きにはオススメです。
展示されていた画家はC. Raja Raja Varma、Nichoras Roerich、Svetslav Roerichなど。
大満足でした!
Napier Museum
Sri Chitra Art Gallyがあるエリアには他にも水族館、動物園、博物館があります。
「美術館の次は博物館だろう!」てな感じで「Napier Museum」へ。

外観がかっこいい。
入場料は5Rs。博物館好きな方はぜひ。
いよいよ南インド最高と呼ばれるビーチへ!
気づけば夕暮れ時。
この後にいよいよ「南インド最高」と呼ばれるビーチへ…
行ったのですが写真もたくさんあるのでまた別で書きます!
そこら中で宝くじ売ってた。タミルで見かけたら今度買おうかな。
では。
Today’s song
「Massage Situation」Flying Lotus