ワナッカム!
インドタミルナードゥ州ホスールにて養蚕農家への知識・技術普及活動に取り組んでます、あらちゃん(@kazuuuyama)です。
ケララ旅行記の続き。今回はまさにインドのオアシス「アレッピー(Alappuzha)編」。
コチ(Kochin)編はこちら↓↓↓
Contents
Day3〜アレッピー(Alappuzha)へ〜
コチを満喫した私たちは次の目的地であるアレッピー(Alppuzha)へ。こちからはバス移動です。
フォート・コチ・バスターミナルから8:15発のバスに乗り込みました。料金は131Rs。約2時間の移動です。

オレンジ色のバスが目印!電光掲示板に英語表記で行き先も表示されてます。
バスはAC完備で綺麗です。ただ車内はその完備されたACによりめちゃくちゃ寒い!何か羽織れるものがあった方がいいでしょう。個人的な印象ですがケララのバスの運転は若干荒めですので心して乗りましょう。
超オススメ!「Enjel Queen House Boarts」
2時間寒さに耐えて無事にアレッピーのバスターミナルへ到着。
この日は旅のメインイベントであるハウスボードを貸し切ってのバックウォーター観光!
1日ハウスボードを貸切(船内で一泊。朝食・昼食・夕食付き。)で料金は12,000Rs。3人で利用したのでひとり4,000Rsです。「Enjel Queen House Boats」というところを私たちは利用。
バスターミナルからEnjel Queen House Boatsまでは場所がどこなのかわからなかったので、電話して場所をオートのおじちゃんに説明してもらいました。料金は150Rs。
そしてそして、このハウスボードが超絶よかったです!マジでオススメ!

貸し切りハウスボード
当日はこんな感じのハウスボードを一隻貸切。写真で伝わりきらないとは思うけど見た瞬間にばかテンション上がります。スタッフにお願いしてちゃっかりビールも調達してもらいました。(別料金)アレッピーでハウスボードを貸し切るのであるならあらかじめアルコール(保冷用の氷もかな…)を調達しておくのがベターでしょう!
バックウォーターの旅のはじまりはじまり〜

かっこいいぜスタッフさん!

昼食のサンバル、サブジ、ピックル、グリルフィッシュetc。南インド料理堪能!

iPhoneのパノラマで撮った。「海」という存在にいちいち感動した。

バックウォーター沿いの家々やヤシの木

バックウォーター沿いに生活する人々その1

バックウォーター沿いに生活する人々その2

夕焼けに照らされると本当に絵になる

水田も広がっています。綺麗でした。

夕暮れ時
ハウスボードに揺られてインドに来てから一番ゆっくりと時間が過ぎていった気がします。
本当に優雅な時間を過ごすことができた。奮発した甲斐があった。
まさにインドのオアシスだったアレッピー
ハウスボードの設備もしっかりしていました。シャワーに関してはお湯が出ませんでしたが、水シャワーでも全然問題にならない気候なので「旅のいい思い出に」なることでしょう。
またハウスボードに関しては検索するとたくさん出てきてどれにしようか迷うかと思いますが、今回利用した「Enjel Queen House Boarts」は比較的安い部類に入るかと思います。
もちろん一泊するのではなくて「ただハウスボードに乗ってアレッピーのバックウォーターを下る」っていう目的だけならもっともっと安く済みますよ。
いやーただ本当によかった。いい意味でインドを忘れられる風景が広がっています。
本当に貸し切りハウスボードはオススメしたい。是非ご参考に。
まだまだ旅行は続きます!では。
Today’s song
「ロビンソン」スピッツ