ワナッカム!
インドタミルナードゥ州ホスールにて養蚕農家への知識・技術普及活動に取り組んでます、あらちゃん(@kazuuuyama)です。
先日、友人が非常勤講師を務める嘉悦大学で友人と対談をしてきました。
こちらとしても「若者」と交流する非常に有意義な時間になりました。
※ブログへの写真掲載について、講義中に学生より許可を得て掲載しています。
対談の目的
対談の目的は、学生(受講生)に向け私が社会人として経験したことについて話しをすること。
- 社会人と学生との違い
- 社会人として心がけること
- 前職で苦労したこと
の三つを中心に話をして欲しいと依頼されていました。
「対談」なので話がそれることもあれば、青年海外協力隊二ついても話をして欲しいと言われていたので非常にワクワクしてました!
対談日時
もともとは5/8(月)にお話をする予定だったのですが…ひどい食あたりにあい、5/23(月)に変更してもらいました。
貴重な講義の時間を割いて素敵な機会を準備していた友人、ちょっとでも楽しみにしていてくれた学生のみなさんすみませんでした!
友人が担当する2時限の経営組織論1と3時限の経営学入門の時間を40分程いただきました。
対談内容
事前にテレビ電話(LINE)の作動を確認していたにも関わらず、当日は(インドの)悪天候のせいで電波状況が悪く、画面を写すことがほとんどできませんでした。
友人との会話を聞くだけという形になってしまい学生の皆さん非常に申し訳なかったです…
対談では上述したように、
- 私の前職の職務内容(人材派遣業)について
- 前職の実体験
- 社会人と学生の意識の違いについて
- 社会人として求められる能力
- 青年海外協力隊について
ざっとこんなことを友人を対談させてもらいました。
正直な話、幼稚園の頃からの友人と学生を前にして話をする時がくるなんて考えもしてませんでしたが、友人のおかげで非常にリラックスしてできました。
画面を通して学生のみなさんを見ることができず本当に残念でしたが…
電波がいい時にリベンジしたいね!笑

対談後に学生がとってくれた写真。ありがとう!
頂いた質問
学生から講義(対談)後に提出された質問を少し頂きました。
近いうちにまとめて友人へ返信する予定ですが、ここで少しだけ答えます。
Q. なんで会社をやめて青年海外協力隊に行ったのか?
是非こちらを見て欲しいです!
Q. 青年海外協力隊ってなんですか?
JICAボランティア
私たちは、日本と開発途上国の人々をむすぶ架け橋として、互いの知識や経験を活かした協力をすすめ、平和で豊かな世界の実現をめざします。
私が高校生の頃に自分で調べたように是非とも自分で調べて欲しい!
Q. 恋人はいるんですか?
日々活動中です。成果はまだ出ていません。
Q. インドにいるってことはカレーは毎日食べるんですか?
食べようと思えば毎日食べます。今度カレーの記事書くね。
学生って素敵!
ネット状況などトラブルはありましたが無事に終えることができました。
どちらの講義でも学生に「青年海外協力隊を知っているか?」聞いてみました。
1時限には約60名、2時限には約100名の学生がいたんですが
「青年海外協力隊を知っている」
と答えた学生はそれぞれで10名もいませんでした。
でも、今回の対談の後には残りの約50名と約90名の合計140名くらいの青年海外協力隊を知ってくれたわけです!
素晴らしい!
学生は「社会人になるのに不安がある」「将来海外で働きたい」「青年海外協力隊に興味がある」などいろんな思いがあるようですが、
少しでも彼ら「若者」のために、私の現在と過去の経験が役立てばって思います。
嘉悦大学の学生のみなさんありがとうございました!
では。
Song of the day
「Avril 14th」Aphex Twin