Awareness Programme @ BERIGAI

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ワナッカム!

先月中旬に私のCPが「Awaremess Program」を開催しました。

※まとめてなかったのに気付き今更まとめます。

Awareness Programme とは?

CPが所属しているREC(Research Extension Centre)は年2回このAwareness Programmeを開催するための予算がCSRTIより計上されています。

※インド全体でRECは125あるそうです。

このAwareness Programmeの目的は養蚕農家に対して「養蚕に関する新しい知識や技術を与える、またその重要性や効果を気づかせる」ということが大きな目的になっています。

Awareness Programme以外にも課されているプログラムがあり、

  • Field Day…農家への訪問し新種の蚕や桑を説明し配布。
  • Group Discussion
  • Trainig Programme…Study tour、Field training、Lectureなどの実施
  • Study programme for DOS(Department Of Sericulture)

などこれらをまとめて「Extension Communiy Programme」というそうです。

RECの役割については以下参照。

  • To conduct demonstrations of selected technologies through selected farmers.
  • To popularize the proven technologies through various extension methods by cluster area approach.
  • To Supply of inputs such as mulberry cuttings, silkworm seed, chawki worms and chemicals.
  • To conduct training for both gross root level extension staff of DOS and farmers on various technological aspects.
  • To conduct survey on crop yield, economics and disease and pest surveillance for forecasting/ forewarning.

引用元:http://www.csrtimys.res.in/extension

当日の様子

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Invitation card

前日にCPからこんなInvitation cardを頂きました。養蚕農家へ周知は一軒一軒DOSスタッフとRECのスタッフが廻って行っていたとのこと。

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当日の会場

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Awarness Programmeの垂れ幕?

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養蚕に関する情報たち

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今回紹介する桑の新品種「G4」など

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Bio controlでのPest managementについて。

今回のプログラムの主な内容は「G4」と呼ばれる新しい桑の品種の紹介です。従来の桑に比べ少ない水でも良質な桑を生産することができるとのこと。また、この新しい品種を受け入れて利用するとCSBより補助金が受けれるとのことでした。新しい品種を育てるためには桑畑も新たに耕作する必要があるので、1acre当たり15,000Rsが補助金として受け取れるそうです。

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80名ほどの農家が集まりました。

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招待された他エリアのRECスタッフ

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私のCPが「G4」について説明中

真剣に聞いてるように見えます。でもほとんどの農家はメモとってませんでした。ただ聞くだけ。

以前に参加した「Awareness Programme under JOCV」と同じ感じ。今回のプログラムでもちゃんとノート・ペン・ファイルを参加者に配っているのにも関わらず利用しないんですよねー。

聞きたいポイントがあると立ち上がり意見を言うだけ言って終わる。

補助金関連の内容を話している時がやはり立ち上がって猛烈に意見を言い出す農家が多かった。お金関連には食いつきますよね。

こんな一方的なレクチャー11:00~14:00ぐらいまで続きました。最後にカンペを見ながら私の自己紹介と任地でやりたいことをタミル語と英語で説明。

「お金はあげることはできないけど、その代わりに議論する場を提供するよ。」

といったらなぜかみんな笑ってましたね(笑)真剣に言ったんだけどな(笑)

プログラムが終わると恒例のランチ!Awareness programmeとランチはセットなんです!

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こうしてプログラムは終わりました。

思ったこと

Awareness programmeに参加して思うこと。

前回もそうだったけど、養蚕農家に「聞くだけ」ではなく「書かせる」ためにはどうしたらいいのか。ノート・ペンを渡すだけじゃ本当に無駄。

また、プログラムに参加しての養蚕農家に対するフィードバックがほぼ皆無。

養蚕農家に訪問した際に、Awareness programmeで紹介したことを取り入れているかどうかだけで評価します。

特にアンケートをとるわけでもない。

振り返りや意見交換の時間もあるわけでもない。

ただAwareness programmeが「義務だから」やっているだけ。

養蚕農家が欲しい情報は「新種の桑」「新種の蚕」の情報じゃないのかもしれない。

なんとかしたいですねー。これを変えていくのが僕らの役割かなと。

今思い出しても、フラストレーションが溜まったとある1日でした(笑)

では!

Today’s song

「夢灯籠」RADWIMPS

記事を書いている人


名前:あらちゃん
年齢:28歳
出身地:静岡県
静岡県立大学国際関係学部卒。若者支援団体「若者エンパワメント委員会(YEC)」OB。エンパワメントの重要性を認識。
卒業後は人材派遣会社(東証一部上場)にて、製造工場での現場研修の後、営業・採用・労務管理として3年間勤務。青年海外協力隊へ応募し登録から合格へ。27年度3次隊。駒ヶ根訓練所。インドにて養蚕普及活動に携わる予定。

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