ワナッカム!だいぶ空いてしまいました。
先週の土日はAccomodationのあるキャンパスでイベントがあったので参加してきました。
World Environment Day(WED)
金曜日にDirectorと別件で話をしていたら、
「土日にWorld Envirnment Dayのイベントがある。近くの学生も呼ぶんだ。参加しなよ。」
と言われたの二つ返事で参加を決めました。
WED Home | World Environment Day
なるほど。
世界環境デー(せかいかんきょうデー、World Environment Day)は、6月5日を環境保全に対する関心を高め啓発活動を図る日として制定された、国連による国際的な記念日である。
由来は、1972年6月5日からスウェーデンのストックホルムで開催された「国連人間環境会議」を記念している。1972年12月15日に日本とセネガルの共同提案により国連総会で世界環境デーとして制定された。日本では環境基本法(平成5年11月19日法律第91号)により「事業者及び国民の間に広く環境の保全についての関心と理解を深めるとともに、積極的に環境の保全に関する活動を行う意欲を高める」という目的のもと6月5日を環境の日と定めている(環境基本法第10条)。
6月の一カ月間は、環境月間として、毎年、環境省や地方自治体、企業などによって環境セミナーや展示会などが各地で開かれている。
引用元:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%92%B0%E5%A2%83%E3%81%AE%E6%97%A5
イベント内容
2日間のスケジュールです。午前中は銀行に行かなければならなかったので昼過ぎから参加しました。
当日の看板。参加者の目の前で準備をするというサービスっぷり。
時間的にlectureの後の質疑応答だと思われます。3つの学校から40人ほどの学生(5年生〜10年生?までって言ってました。)が参加。この後2つの学校は終了し帰ってました。
Quiz Competitionです。2~5人のグループに分かれて競います…
…質問難しくないですか?
中学生〜高校生にこのクイズ難しくないですか?
私は全然わかりませんでしたね。誰がわかるんだよ…
って思ってたら高校生ぐらいの学生が普通に答えててびっくりしました。
殺伐とした真剣な空気で進行していきます。この日はクイズで終了。翌日にクイズ大会一位のグループに賞品を渡すセレモニー・木の植え込みを実施です。私は翌日より発熱のために参加できませんでした…
外の木にはこんなメッセージも貼ってありました。
感じた違和感と可能性
参加を終えて率直に思ったのが、参加者(学生)が生き生きとした表情をしていないこと。学びが学びにならないと思ってしまった。
イベントが終わり招待してくれたDirectorに挨拶しに行ったんですが、学生たちとは打って変わって「いいイベントだったろう!」とかなり得意げな顔をしていました。
貴重な機会をありがとうと言って帰りましたが…本当にもったいないなって感じです。国が違えば教育も違うし、私たちが思っているイベントがイベントではない、講演会も講演会ではない、ワークショップもワークショップではない。
今回のイベントに関しては「参加者主体」なんて言葉はありませんでしたね。運営側が一方的に自己満で参加者を誘導しておしまい。「貴重な機会」ではありましたけど。もやもやしました。
ただ、「World Envirnment Day」は来年もあるわけです。これってとってもチャンスですよね?来年のイベントには絶対に関わってやろうと思います。
Today’s song
「心臓」RADWIMPS